ステーキナイフ


刃にギザギザがないのにお肉がスパッと切れるステーキナイフ。
いえ、ギザギザがないからよく切れるのです。

肉の繊維をいたずらに壊さない
切り口から肉汁を逃さない
だから肉本来のおいしさが味わえる
イタリアはスカルぺリアの職人が作った一生モノのステーキナイフをご紹介します。






今までのステーキナイフのことは、、、、 忘れて下さい。


構造が違います。
だからお肉が切れる理論も違うのです。
従来のステーキナイフが "のこぎり"なら、このステーキナイフは包丁なのです。

「のこぎり」は刃を何度も往復させて切るため、断面は凹凸になります。
肉の繊維が傷ついてしまうため、お皿にドリップが流れてしまうこともしばしば。

では、良く切れる包丁はどうでしょう。
切れ味の良い包丁は素材に当てて「スーッ」と軽く動かすだけで切れます。
何度も往復させる必要がなく、断面もとてもきれいです。



とにかくよく切れます。
気持ちよい切れ味です。
お肉にナイフをあててスーッと動かすだけで切れます。
力をいれなくても、吸い込まれていくようにお肉の中にナイフが入っていきます。
いままでの「よく切れるステーキナイフ」の概念を覆す切れ味です。


もちろん、お肉の繊維もつぶしません。
だからお皿にドリップが流れ出ないのです。
口の中で、初めて素材のおいしさがあふれ出します。
つまり、お肉の美味しさを最大限に味わうことができるのです。
いつものお肉が、いつも以上に美味しく感じられます。

長年の使用で切れ味が落ちたら包丁と同様に研ぎ直すことができます。
*鉄板などの固いものの上での使用を避けていただきますようお願いいたします。

そもそも、この写真にあるように職人が手作業で一本一本刃を仕上げているので、研ぎ直せるのは当然のことなのです。





そうなんです。
一生モノのステーキナイフ
なのです。




制作されているのはイタリアはトスカーナ州フィレンツェ県にある「刃物の町・スカルぺリア」
この小さな街は、あのメディチ家の出身地です。
君主であるメディチ家の出身地だったことから、中世の時代にフィレンツェ共和国の武器を作る役割を担っていました。


メディチ家がフィレンツェのヴェッキオ宮そっくりに作らせたスカルペリアの元市庁舎


当時から優秀な刃物職人を抱えていたこの町には、共和国時代終焉後も様々な刃物作りの伝統が引き継がれてきました。
しかし、最盛期には45件あった刃物の店も現在ではわずか5軒に。

大量生産の時代に、伝統的な方法にこだわり続けている誇り高きスカルぺリアの職人。

当店が紹介しているのは、その職人達の手によるハンドメイドステーキナイフです。





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ショップについて

店長の北内です。

イタリア、トスカーナ州にある刃物の街「スカルペリア」で、職人が一つ一つ手作りしたステーキナイフ。
価値ある一生モノのステーキナイフです。
未知の切れ味を、ぜひお試し下さい!